◆小松 11.5t車 重症リヤアクスルを匠の技で◆ 

小松 FD115-6

タイヤの歪みとガタが酷いので分解したところ…

下記画像の様な大修理になってしまいました!!

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リヤハブをばらして発覚!!ベアリングは勿論キングピン及びボスまで…

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➡潰れたベアリング!!

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変形していて途中まで抜けたピンですが、ここまでの様なので切っちゃいます!!

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最初から見切りをつけて、切っちゃえばよかった By山本

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 上手く切り分け出来ましたよ~

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既に新品のピンはスタンバッテいます。

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厄介なのは、こちら!!

お製作したボスです。ここからが匠の技…ご覧あれ

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歪になった下側を切り取り…難しい計算して位置を測定

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仮付後、再度微調整!!

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ご覧のピンはベアリングが入っている事を想定して作ったオリジナルです。

このピンが無いと数個のベアリングを犠牲にしてしまう事なってしまいます!!

センターを出して本溶接へ

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熱が入るので、縮・伸び・変形を考えて仮置きした肉厚パイプ

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どうです!?この溶接!!センターもばっちりです。

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後は通常の作業でフィニッシュです。

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長年、この状態で手を付けられず、ほおっておかれていたんでしょうね~

けど、もう大丈夫です治ってます。ベアリング入りました、ピンも直ぐ抜けます!!

 

 

本日も営業していますが、メカニックが3人しかいません

一般修理はお断りしています、ご承知ください